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東日本大震災から10年

東日本大震災から10年

皆様こんにちは。

本日で東日本から10年が経ちました。

10年というと長い月日が経ったかのように感じますが、今もまだ2500人以上の方が行方不明、そして40000人以上の方が
避難生活を余儀なくされています。

どれだけ長い月日が経過したとしても、傷跡はなくなりません。

まずは、皆様が安心して生活できるようになることを何よりも願っています。

 

毎年この日は当時のことを思い出します。

10年前の3月11日、私は学校行事の卒業遠足でディズニーシーに居ました。

中学校の卒業を控え、離れ離れになってしまう仲間と最後の思い出を作ろうと朝からうきうきで現地へ向かい、
ひとしきり行きたい所へ行き、そろそろ集合時間になるので集合場所に向かおうと思った矢先、今まで感じたことの無い大きな揺れが襲いました。

一瞬、何が起こったか理解できませんでしたが、噴水の水が周囲に飛び散り、オブジェは今にも崩れてしまいそうなほど揺れ、キャストの皆様が大声で「皆様しゃがんでください!!!!」と叫ぶ光景を見て「ただ事ではない」と感じました。

少しすると、大きな揺れはいったん収まり先生方がパーク内を歩き回り私たち生徒を一か所へ誘導してくださいました。

これで一先ず安心。早く家に帰りたいなとも思いましたが、止まらない余震、天気予報にはなかった降雨。電車は当然ストップ、車で帰ろうにも余震や液状化の影響でパークまでたどり着くことができずに立往生。
パークにいる誰もが帰れる状況ではありません。

そんな誰しもが不安でいっぱいな状況下の中、キャストの皆さんは小さい子には頭を守り、少しでも安心してもらうためにぬいぐるみを渡し、大人には暖を少しでも取るための段ボール、雨を凌ぐ為の雨具を配るなどゲストの為に奔走してくださっていました。

その後、先生方の交渉のおかげでパーク内のレストランで1泊することに、その後ニュースで知りましたがこの日のディズニーには約7万人がおり、パーク側の尽力により全員が室内で一夜を過ごすことができたそうです。

そのレストラン内ではオレンジジュースや水、ココア、そして雑穀ご飯やお菓子などの配給を
キャストの皆様が自身やご家族の身も案じている中で私たちに提供してくださいました。

その後、携帯の回線も混み合い両親とも1時間に1通程度やり取りするのが精一杯の中一夜を過ごし、翌日先生方が手配してくれたバスで学校へと帰宅しました。
学校への帰路で目の当たりにした液状化現象。テレビで放映されていた地震、津波による衝撃的な映像。度々起こる余震。
少しずつ、じわじわと、「本当にとんでもないことが起こったんだ」という実感がわいてきました。
あの光景は目に焼き付いていて、10年たった今も忘れることはありません。

それから卒業式までの間も授業中、式の練習中に起こる余震の度に「次はいつあんな大きな地震が来てしまうんだろう」
不安で胸がいっぱいになりました。

 

それから10年。

当時はまだまだ子供、両親や、先生方、またディズニーのキャストさんに助けられて何とか一日を過ごすことができました。

ですが今では立派な大人。
新たな家族ができたりもするかもしれません。
次は逆の立場で家族を、子供を助けなければ、守らなければなりません。

また、大きな災害が起こった時に自身の身はもちろん、家族を守ることができるのか。
その場で適切な判断、対応をすることができるのだろうか。
そんな事を思います。

 

その為には何ができるのか?

「備えあれば憂いなし」

私の家は、海、川が近い為

「津波浸水想定区域」

「洪水浸水想定区域」

どちらにも当てはまり、被害を受けることは避けられません。

年々、数が増えてきている台風、地震。
もしものことがあった場合に備え、ハザードマップや避難所などは逐一確認するようにしています。

いつか起こってしまう時の為に今、準備することが大切だと思います。

 

例えば
遠くにいる家族と連絡を取りたい、けれど電源がないから携帯を充電することができない。
という時の為にはソーラー充電器を

スマホ2時間でフル充電可能 ソーラー充電器14W型 [AJ-SOLAR14W]

 

冷える夜、屋外で過ごさなければいけなくなってしまう場合もあるかもしれません。

そんな時には軽くて暖かいアルミブランケットを

防災 災害時の防寒具 アルミブランケット [EMTBLANKET]

 

 

 

1台で何役もできるレスキューマルチハンマーもおすすめです。

車載用レスキューマルチハンマー [XLN703]

 

 

 

 

 また、最近世界的にポピュラーになってきている
「津波フラッグ」もお取り寄せとはなりますがお取り扱いしております。

【お取り寄せ】津波フラッグ / 津波等伝達旗 [TSUNAMI-FLAG]

 

 

この他にもGUARD ONLINE SHOPでは様々な防災グッズを販売しておりますので、ぜひご覧ください。

いつか必ず起こってしまう災害に今、備えましょう。


 

3月11日、10年前の今日という日に起こったことを忘れない、次の世代へ伝えていくことが
これから先、私たちにできることなのかなと思います。

 

真剣なブログとなりましたが、ここまでお読みくださりありがとうございました。

また、次回のブログでお会いしましょう!!!

 

それでは~🙌

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